メンターのお仕事

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この記事は、「TECHPLAY女子部 Advent Calendar 2021」22日目の記事です。

こんにちは。普段はバックエンドエンジニアをしています、あかねこちゅいです。

 

今日はメンターのお仕事についてお話します。

目次

 

私のメンターキャリア

弊社では新卒エンジニアのサポートとしてメンター制度を導入しています。新卒社員が健全なモチベーションで業務に臨めるようにメンタリングすることをミッションに先輩社員(メンター)と新卒社員(メンティー)で定期的に面談をしています。

上司から推薦されたのがきっかけで2020年4月からメンターを始めました。学生時代から後輩と関わることが好きだったので、特に抵抗はありませんでした。話をするよりは話を聞き出すのが仕事ということで、口下手な私も安心でした。

2020年度新卒社員のメンターを務めましたがもっと経験を積みたいと思い、今年も2021年度入社の新卒社員のメンターをしています。

その経験を活かし、2021年9月からはMENTAsisterというサービスでメンターをしています。

 

メンターのお仕事にはどんなものがあるの?

一言でいうとメンティーのサポートをするのがメンターのお仕事です。メンティーによってサポートしてほしい内容が違うので、臨機応変の対応が求められますが、一貫してメンティーが自らこれからどうしていきたいか?を決めるということを心がけています。ここではほんの一例ですが実際にあったエピソードを紹介します。

 

「先週まで試験勉強を継続できていたけれど、今週はなぜか継続ができなくなってしまった。どうしよう。」

まずは共感です。「そういうときありますよね〜」メンティーと同じ目線に立ち、面談を進めていきます。そして、先週と今週で変化があったものとなかったものについて洗い出しを行います。それを比較して何が原因で継続ができなかったのかをつきとめるというアプローチを行いました。

次にメンティーが自らこれからどうしていきたいか?を決めます。ここではあえて聞き役に徹することにしています。

メンティーがどうしていきたいかを決めたあとは、またメンターとしてお手伝いできることが増えます。例えばスケジュールの立て直しや、勉強方法の振り返りなどです。

面談の回数を重ねていくうちに、だんだん私がどういう質問をしてくるかが分かるようになるらしいです。このメンティーは「原因を突き止めるには変化のある無しを比較してみる」というアプローチを学ばれて、これからは私がいなくても振り返りができるように成長されました。

 

難しいこと・メンターをする上での悩み

・メンターとしての私と素の私でギャップがあること

主に会社でメンターをしているときに起こっています。制度としてのメンター面談は業務と意識してしまい、少しかたい印象を持たれてしまうことが多いです。しかし素の私はどちらかというと あほそうな雰囲気 親しみやすい雰囲気なのでとても驚かれます。

・腹を割って話せる信頼関係の構築

定期的に面談をしているとはいえ数回の短い面談で何でも話せる信頼関係を構築するのは難しいです。今はコロナ渦でオンラインで面談しているというのも信頼関係の構築に時間がかかる一つの要因なのかもしれません。

・メンターもメンティーも業務時間外で面談をするのでプライベートとの兼ね合いが大変

主にMENTAサービスでメンターをしているときに起こっています。休日や就業後の時間を使って面談をしているので、お互いに時間があわないこともあります。できるだけ負担を減らして面談ができるように模索しています。

・学生時代と違って自分でペース配分する必要がある

例えば中学校は3年で卒業、毎年1月はセンター試験(共通試験)など、決められた予定に合わせて対策していくのはみなさん学生時代に経験されています。しかし社会人には決められた予定はなく、自分でいつ、何を勉強するかを決める必要があります。自分で何でも決められる分、自分で管理しなければならないことも多いのでペース配分が難しいなと感じます。

 

メンターをやっていて良かったこと

普段業務ではなかなか話す機会がない新卒社員と話すことができるのはメンターの特権です。社員として長く在籍すると考えが凝り固まってしまうこともあります。新卒社員の目線から見た開発部の印象や上司の印象は新鮮だと感じます。

MENTAやsisterなどのサービスを使うと社外エンジニアと交流をすることができます。私は初めてスクール出身のエンジニアメンティーに出会うことができ、今はメンターとしてサポートしています。

 

これからチャレンジしたいこと

私はエンジニア歴は短いですが、だからこそメンターでいることができるのだと思っています。「自分も同じ悩みがあったな」と悩みに共感できること、同じ目線にたつということを大切にしたいです。今しか積めない経験だと思うので、たくさんメンター面談を通じてメンティーが成長するのを手伝う経験をしたいです。

また、メンタースキルの奥深さを発信していきたいと思っています。今はエンジニアスキルの分野としてメンタースキルは確立されていないですが、これからはエンジニアの数と比例してメンターの数も増えることになると考えています。社内だけではなく社外に発信できるようにがんばっていきたいです。

 

明日12月23日は、まいあ めあ@転職活動中 さんです。よろしくお願いします。