ぽんた

この記事はJSYS16 Advent Calendar 2016 - Adventar12日目の記事です。

 

ぽんたというのは実家で飼っていた犬のことです。

とりあえずこの動画を見てほしいです。

 

むちゃくちゃかわいい。

何がかわいいかというと耳!嬉しくなると耳が後ろにたれてしまうみたいです。犬の耳は感情表現で使うみたいなんだけれど体温調節ができるようにってちょっと冷たくなっています。つまり激アツな気分のときも触った感じは冷たいってワケ。

 

犬は言葉も話せないし手紙もかけないけど、嫌な気分のときはそっぽむいちゃうし、嬉しいときは耳がたれてしっぽふるし、びっくりしたときは耳をぴんってたてて目を大きく開けるし、わかりやすいやつだなあって思います。こんなに小さい体をいっぱいに使って感情を表現してるんだなって思うとほほえましいです。

あとご飯食べたいときは空のプレートを手で叩いて知らせてくれたり、遊びたいときは両手で私のことを叩いてきたり、欲求を私たち人間に知らせようと表現したりもします。

話がそれるけれど、犬と遊ぶときみなさんはフリスビーを想像するんじゃないかなあと思うのですが、実はいろんな遊びがあって、かくれんぼ、もぐらたたき、綱引きなんかもします。

人の気持ちがわからなくて思い悩んでしまったり、人にうまく気持ちを伝えられなくて落ちこんでしてしまったときは、↑の動画を見て癒されてくださいね。 

 

「飼い主に似て〜」という言い回しがありますよね。その話をちょっとします。

ある日の夜中、ぽんたは寂しくなってしまったらしくピーピー鳴いてしまって、ずっとあやしていたんですがなかなか鳴き止まなくて困ってたことがありました。ようやく鳴き止んできたかなあと思った瞬間、父が帰宅してぽんたはまた鳴き始めちゃったんですね。父は早々に寝て私がずっとあやしてたんですけど、とうとう私も眠くなってきてお茶いれました。するとすぐ目の前に犬用ミルクガムがあったので「ぽんちゃんこれ食べて寝て」って言ってガムをあげたらおいしそうに食べ始めて何もなかったかのように鳴き止みました。お腹が空いていただけのようでした。食いしん坊さんですね。