nifty社のインターンに行ってきた!

書きためていたブログを公開していきたいと思います。

 

>>>2017年8月の下旬にnifty社のインターンに行ってきました。<<<

なんと...下書きに残っていたのは上の1文だけでした。

もう8ヶ月も前に参加したのでがんばって思い出しながら書こうと思います...

 

きっかけ

先輩から「インターンは就活に有利らしい」という情報を聞きつけたから。

そこからマイナビの19卒インターンを利用して

・1dayではない

・開発だけでなく企画もやる

を条件に探して手頃なところを見つけたのがnifty社だったと、そういうわけです。

 

補足

大学3年の夏の時点では、ベンチャーの知識がなかったのでマイナビを利用したけど、

もっと渋谷系(?)ベンチャーで探せばよかったなと就活を始めてから後悔しました。

ベンチャーインターンwantedlyとかgoodfindとかで見つけることができます。

Wantedly(ウォンテッドリー)「はたらく」を面白くするビジネスSNS

Goodfind 次代を創るビジネスリーダー/アントレプレナーのためのキャリアサイト グッドファインド

 

今回参加したインターン

【5days】エンジニア向け企画開発インターン

期間:5days

参加した学生の数:35人くらい(うち女子が1割、院生も多かった印象)

5人のグループを7つ作って最優秀サービスを目指して開発します。

 

インターンに参加するまで

まずマイナビからエントリーして

・志望理由

インターンでやってみたいこと

・スキルシート

の記入。

それから宿題が2つ。

railsでtestアプリを作ってherokuに公開までを実際にやってみる。

・「テクノロジーの力で解決したい世の中の課題を考えてみよう」をテーマにアイディアを練ってくる

こちらは事前にfacebookのグループで共有していて参加者はみんなのアイディアが見れたので、イメージが湧いてよかったなと思います。

 

インターンのプログラム

1日目:簡単なアイスブレイクのあと、エレベーターピッチ発表をして持ってきたアイディアからグループで1つ選びます。ペルソナの設定や他サービスとの特異点を整理をします。問題点があれば解決策を生み出したり。これから開発するサービスについてばっちり構想を練っていきます。

 

2日目:座学でgitのお勉強など!そしてサービスを人に説明できるまで落とし込みます。開発の優先順位をつけたり、工数を見込んだりします。

今回はアジャイル開発も学ぼう!ということで大きな白板にtaskポストイットをガンガン貼り付けていき、山のようなtaskを少しずつ消化していきます。

 

3日目:開発開始!どんどん進めていきますよ。今回は5人チームで

・フロントエンド:2人

・サーバーサイド:2人←私もここを担当しました

・データの入力やその他サポート:1人

という役割分担で進めていきました。

デザイナーがいなかったから配色はフロントエンド担当と一緒に話し合って決めたような気がします。

ひとりサーバーサイドのプロがいたので頼ってました。メンターの社員さんは学生5人に対し1人です。仕事の合間にちょくちょく見にきてくださいます。でも基本は学生だけでもくもくと開発する雰囲気でした。(メンターさんの普段の担当がISP事業の担当かweb開発担当なのかでだいぶん質問できることが異なるのでそこは運)

 

4日目:中間発表があるので、なんとか動くようにする作業...

途中DBの設計を変えたいけどmigrateすると入力データが飛ぶぞ...という逆境がありましたが、なんとかなりました(院生の頼もしい方たちがなんとかしてくれました)CSVで一発入力できるようにすればよかったな〜

 

5日目:午前は最後の開発、午後はチーム発表です。

午前は最後の最期までごりごりと開発をする。動くように祈る。発表の練習をするなど。午後は役員の方やメンターの方、エンジニアの方もたくさん集まって発表を聞いてもらえました。

 

なんとか完成しました

私のチームが開発したのはこちら!

Askme

「地元でよく道を聞かれるけど、英語はあんまり聞き取れないんだよなあ」っていう私のアイディアを形にしました。

結果はアイディア賞!受賞できてとってもとっても嬉しかったです。私がぽーんと言ったアイディアをグループのみんなが磨いてくれてほんとに感謝...

 

まとめ

5日間つくばから新宿まで通って大変だったけど、これはこれで行ってよかったなあって思います。

企画段階で行なったプログラムではブレストもピッチも初めての経験でした。今は就活で嫌々やっているグループディスカッションも盛り上がって楽しかったです。

技術面では今ではなんとなく使っているgitにも悪戦苦闘し、railsは全くわからなかったけど1つ意味のあるものを作り出せて達成感がありました。 

nifty社はその後インターン参加者に対し、就活アドバイスや特別ルートが用意されていていろいろお世話になりました。人事の方もエンジニアの方も優しい印象でした。

 

気づき

主語が大きいのはじゅうじゅう承知だけれど、筑波大生はインターンに行ってみよう!

つくばはのんびりとした森でほんとに居心地もいいしサークルや研究に打ち込める環境が整っているけど、ここには大学生しかいないんだなって就活を始めてから気づきました。ここにはおとなと接する機会というのが全くなくて、でもその機会がないよっていうことも誰も教えてくれない。5日だけでもインターンに行ったらいろんな人からお話聞けてよかったです。あと他大の友達いっぱいできました。仲良くなって終わってからもご飯食べに行ったりまた違うインターンであったり!←びっくりした

 

最後に

今20卒対象のインターンがちらほらでてきているので探してみてください。こんな感じでインターンの参加記録ブログもたくさんあるので、ブログから探しにいくのも良いと思います!あとバイト感覚で長期インターンしてみるのもいいと思います。終わったらすぐに備忘録としてOUTPUTとして、また後輩のためにブログ書きましょうw

 

次は2018年1月に参加したウエディングパークのインターン参加記事を書きます。

ばいばーい!